FXのトレードの自分なりのルール

今現在は、以下のようなルールでトレードをしている。

・USD/JPYが対象のスイングトレード

・レンジ相場と判断したときに、レンジの下で買って、上に行ったら売る

・ニュースや市場の指標値などの発表に気を配る

・理解できない値動きの場合はエントリーしない

 

これは、レンジ相場が終わるときに大きく損切りが発生する可能性があり、

また、なんとなくな部分が多いトレードになっている。(値動きを追っていると、なんとなくいつ買ったり売ったりするべきかわかってくるというか・・・)

 

もっと、確実に毎月利益を上げていくように、自分なりのルールを確立したい。

 

ということで、何年も前に買ったFXの本を再度読み直してみようと思う。家には、以下の2冊、

「1日3度のチャンスを狙い撃ちする 待つFX」という、えつこさんが書いた本と、

「めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作ったFXのチャートがみるみるわかる本」と、

MetaTraderというチャートシステムで自動売買しようと思って買ったMetaTraderのプログラム作成のための本があった。

本のタイトルがなかなか軽いノリだ。これは、頭の悪い人が読みそうな題名だ。自分がこれを買った時の気持ちが、今となっていは理解できない。

 

しかしながら、きっと何かしら参考になることがあるはずだと思い直し、まずは、えつこさんの書いた本を読んでみた。

まだ、初めの方しか読み直していないが、えつこさんがFXを知ったきっかけや、デモトレードで華麗に利益を上げる様子、初めのうちのトレードへの取り組み方などが書かれていた。なかなかライトな本だ。えつこさんはトレードのメモを細かくとって自分なりのトレードスタイルを確立しようとしていたので、(トレードの記録を残し、反省点から、トレードのルールを見つけようと思っている)自分と共通するところがある。

 

だが、えつこさんがある日損を出した時に、怒りのあまり今までのメモをびりびりに破り捨てたという、かなり感情的なエピソードを披露してくれたときに、私とは袂を分かつことになった。そのエピソードを読んだ瞬間に、ちょっとひいてしまった。いや、本当のことを書くとかなりである。しかしよく考えると、それだけ本気でFXに取り組んでいるということなのだろうともとれる。だからこそ、本を世の中に出版できていたのだろう。そう受け止めた後に浮かんできたのは、やはりこれは女性にありがちと言われるヒステリーなのだろうかということである。

ということで、えつこさんを本気で怒らせると怖いので、自分の中では今後えつこ先生と呼ぶことにした。

まだ、この本からトレードの参考になるようなことは、ちょっと見えてきていないが、とりあえず先生のほほえましいエピソードや、荒ぶるエピソードでお腹がいっぱいになったので、今日はここまでにしようと思う。